スポーツの秋は野球漬けの日々です。

 

所属する学童軟式野球連盟の秋季大会(次は決勝戦)は、トーナメント制の「負けたら終わり」方式で、優勝または準優勝となると、都大会、全国大会と上部大会に続き、一番大切な大会です。
また、スポーツ少年団野球部会に所属するチームも含めて競われる杉並区区民体育祭も同じくトーナメント制です。より多くのチームの中で杉並区の上位チームが決まります。
そしてもう一つが少年リーグ。学童軟式野球連盟とスポーツ少年団の所属チームでブロックにわけ、リーグ戦(総当たり戦)で上位チームを決めていくリーグ戦です。
これら3つの大会がこの季節は重なります。

少年リーグは決められた期間に、ブロックごとに試合を調整して進めていく方法なので連戦となることもあり、10月最初の週は土日とも少年リーグの試合となりました。2戦とも普段あまり練習試合や公式戦で対戦しないスポーツ少年団所属のチームです。

 

土曜日、強いと噂の八成野球クラブさんとの対戦。その噂?名前?に少し弱気になったのか(練習のときのキャッチボールではドラマ半沢直樹を思い出させるかなり強気の声かけをしてましたけど?)、ジャガーズのいいところがでることなく、ボコボコにされてしまいました。終わってみれば2-17。やっぱり強かったけど、もう少しいい戦いがしたかったところ。
このところ負け試合がなかったので、「悔しい思い」を思い出させてもらいました。

 

続いて日曜日は大済ツインズさん。前日とは一転、ジャガーズのいいところ満載の試合。秋季大会では見られなかった初回先制から、エラーもなく、守備も打撃もいいところが出せた試合でした。終わってみれば6-0の完封勝利。

こうやって、別団体のチームと試合をすることは、自分たちのチームをもう一度見直すきっかけになってとてもいい機会です。
ジャガーズの強みはなんだろう?弱みはなんだろう?自分が頑張らないといけないところはどこだろう?選手たち自身が(監督コーチはもっと深く)考える機会になったのではないでしょうか。

 

この2試合、公式戦ではなかなか試合に出られない3年生が試合に出ました。高学年のピッチャーの球を打つのは至難の技、大きく上がったフライをとるのも至難の技、悔しい思いをしました。練習とは違う実践でのプレーの難しさ、この経験をもう一度普段の練習に活かしていきたいです!

勝つから楽しいジャガーズ!一人ひとりの頑張りがチームの勝ちにつながる!

 

 

 

フレッシュジャガーズ登場!

この凸凹なメンバーがジャガーズらしさ!
一人ひとりのいいところ出していこ!