今年も秋季大会がやってきました。
夏休みも元気に活動してきたジャガーズの面々。
8月の強化練習やいくつかの試合を経て、力をつけてきました。
午前中は開会式。
会場に入るとすぐに上級生が上手にリード、行進の練習が始まりました。
前後の間隔、スタートする足はどっちにするか、手の振り方、自分達で話し合って練習。
いいチームワークです。
予想以上の暑さの下でしたが、高学年の5人の選手たち、颯爽と息の合った足並み、さすがです。
低学年も元気に行進しました。
沢山のチームを目の前にし、午後からの第一回戦への士気も高まります。
対戦相手は一回戦からいきなりの強豪、西田野球クラブさん。
夏の強化練習の力を試すには十分すぎる相手です。
西田野球クラブさんは、8月に行われた新人戦でジャガーズが負けてしまった桃一少年野球部さんを破り、
見事に3位に上り詰めた強豪チームです。
強豪対策として、チームのみんなは夏休みの宿題を早めに終え(?)、
夏休み終盤も本格的な西田さん対策を行ってきました。
その成果を実らせることができるのか、父兄の期待も高まります。
緊迫した立ち上がり、落ち着いた守りとレフトKくんのファインプレーもあって、
ピンチになりながらも1失点で切り抜けます。
2回の守り、2アウトまで順調にアウトを重ねました。
が、相手の機動力を活かした、たたみかけるような怒涛の攻撃にあい、回を終えた時には6点を失います。
振り返ってみても、あの時に何が起こっていたのか、外で見ている大人でも記憶が定かではありません。
フィールドにいる選手のみんなも冷静さを失っていたのかもしれません。
その後、ジャガーズも1点を返すものの、力及ばず。15対1で完敗となりました。
強豪相手の試合はこれまでに何度も経験することができています。
この経験はきっとこれから先へと繋がっていくはず。
残暑の厳しい中、よく頑張りました。