3月5日(日)、前日まで続いた陽気から一転、全日本兼東京都知事杯は、肌寒い曇り空のもとで幕を開けました。約4ヶ月ぶりの公式戦です。

 

開会式は、地元の上井草スポーツセンターで行われ、キャプテンを先頭に、一糸乱れぬ行進を見せていました。神妙な面持ちでプラカードを持つキャプテンの姿に、観客からは大きな拍手が送られます。

   

 

子どもたちが整列する中、始球式を担ったのは、岸本聡子杉並区長。力強い球が印象的でした。

 

気持ちを引き締めて挑んだ初戦でしたが、結果は堀小スワローズに敗北しました。

試合は、堀小スワローズの先制から始まり、2回裏に桃四ジャガーズが1点を返し、2対1と食い下がります。

しかし、迎えた4回、5回では相手チームが4点を追加。

最終回に1点を返しましたが、結果は6対2で惜敗となりました。

試合中には諦めない姿が見られましたが、力及ばず…

練習通りにプレーできれば結果がついてくる本当に悔しい一戦でした。

次に控える春季大会では積み重ねてきた日々の努力が報われるよう、気持ちを新たに頑張ろう、ジャガーズ!